長岡市議会 2022-06-16 令和 4年 6月定例会本会議−06月16日-03号
3つ目に、農林水産省は農地に支柱を立てて上部空間に太陽光発電設備を設置し、太陽光を農業生産と発電とで共有する営農型太陽光発電を促進しています。長岡市でも営農型太陽光発電を実験的に実施し、どんな作物に対して効果的か課題を確認してみてはいかがでしょうか。営農型太陽光発電について本市のお考えを伺います。 続きまして、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスあるいはビルディングについて伺います。
3つ目に、農林水産省は農地に支柱を立てて上部空間に太陽光発電設備を設置し、太陽光を農業生産と発電とで共有する営農型太陽光発電を促進しています。長岡市でも営農型太陽光発電を実験的に実施し、どんな作物に対して効果的か課題を確認してみてはいかがでしょうか。営農型太陽光発電について本市のお考えを伺います。 続きまして、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスあるいはビルディングについて伺います。
また、田や畑で耕作をしながら、その上で太陽光発電を行う営農型太陽光発電、いわゆるソーラーシェアリングについては、今年度実施した太陽光発電に係るゾーニング調査の結果から、本市においても十分可能性があると認識しております。導入手続や安定した収入の確保など様々な課題がありますが、課題解決に向けて、関連部署と連携しながら普及促進に向けて取り組んでまいります。
ソーラーシェアリングと呼ばれる営農型太陽光発電への取組についてです。ソーラーシェアリングとは、ソーラー、太陽の光をシェアリングする、シェアする、太陽光を太陽光発電パネルによる発電用と、その下でやる農業用に分けて利用する新しい農業の仕組みです。私自身のことで恐縮ですが、昨年9月から、上越市内では私自身初めて実践いたしました。太陽光発電と、その下でブルーベリー栽培を同時に行っております。
長野県上田市は、全国的に見ても晴天率が高く、また冬期間の積雪もほとんどないことから、営農型太陽光発電に適した土地と言えます。植物は光が当たることで成長しますが、多くの植物はその光の量が一定量を超えた場合、それ以上成長しないという特徴、光飽和点があります。